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七草粥っていつ食べればいいの? その由来は?

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私の生まれた家は「日本の行事ごと」はキッチリとやる家でした。

どういうことかというと…例えば冬至の日にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入って、2月3日は豆をまき、恵方巻きを食べる…。

という「○月○日には○○を食べる」「○月○日には○○をする」という事は必ずやる家だったのです。

ただ、外国からやってきた行事ごとは全く無視する家でもありました。

「ハロウィン?何それ??いつからやっているの??」という感じです。

ですから、当然「七草がゆ」も子供の頃から、毎年食べていました。

ただ…毎年やっているこの行事ごと、改めて何でやっているの?と聞かれると困ってしまうんですよね。

そんなわけで、私と一緒に、この七草がゆのあれこれについて勉強していきましょう!

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七草がゆはいつ食べる?由来は?

七草がゆを食べるのは、1月7日の朝食です。

この日は昔からよく言われる「五節句」の一つで「人日(じんじつ)の節句」と言われている日です。
(他は3月の桃の節句、5月の端午の節句、7月の七夕の節句、9月の重陽の節句)

年の初めに豊作と家族の健康を祈願して7種類の野菜を入った粥を食べるという習慣は元々中国に由来していて、お正月から普段の生活に戻る節目の日とも考えられていました。

今の世でも大晦日から、お正月にかけて豪華なおせち料理を食べたり、新年を祝う宴会が続いてお酒を飲む機会が増えたりして、弱っている胃腸に温かく消化にいいものを食べる…という事は健康面を考えても実によいことだとされています。

七草って何を入れる?

七草粥に入れる「七草」はその地方によって若干違いが見られるのですが、一般的なのは下記になります。

スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ

ちなみに私がこの七草がすらすらと出てくるのは、母がこの時期になると鼻歌交じりにスズナ、スズシロ~♪ セリ、ナズナ~♪ ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ~♪(最後はかなり強引)と歌っていたのを覚えているからなのです。元々は童謡か何かだったのでしょうか、この歌。

成人して上京してから誰に聞いても「そんな歌知らない」と言われてショックだったのですが…。

ちなみにこの七草は「春の七草」と呼ばれていて「七草」には「夏の七草」や「秋の七草」もあるそうです。

なんだかクイズ番組の問題になりそうですね(笑)こちらはおかゆの具材になったりはしないそうです。

七草の栄養は?

母の鼻歌のおかげで、名前だけは知っていたのですが、全く料理をしない私はどういう姿かたちをしているかは知りません。

きっと家の前に、この七草が生えていても気付かないでしょう(笑)

まぁそれは、七草がゆの季節になると、八百屋さんやスーパーの野菜売り場で「七草」がセットみたいにして売られているのでそれを買えばいいのですが。

ただ、どんな栄養があるか位は知っておいた方がいいと思い、調べてみました。

実はこの七草全部に共通するのですが、それぞれビタミンが豊富含まれていて、古くから薬草としても親しまれてきたのです。

スズナ(カブ) 消化を促す作用
スズシロ(大根) 消化を促す作用
セリ 鉄分が豊富、造血作用
ナズナ 利尿作用、解熱作用
ゴギョウ せき止め
ハコベラ たんぱく質、ミネラル
ホトケノザ 免疫を高める

まとめ

ちなみに…どうでもいい事かもしれませんが、関西はおかゆに「さん」をつけたりします。

丁寧な「お」が頭についている上、更に語尾に「さん」をつけるのです。

この「おかゆさん」を子供の頃から年の初めに食べることによって、お正月ボケを直していたような気がするのです。

1月7日というとちょうど冬休みも終わりの時期ですしね。

私は「○月○日には○○をする」という家に育ってきたのですが、この七草粥を食べた事もないという人もいると思います。

ぜひ、この「おかゆさん」食べてみてください。

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