車好きの男性、愛車を墓まで持っていく。 家族が副葬品に愛車を選択・・・中国の車事情

感動

中国・山西省で、ある男性が愛車とともに埋葬されたそうです。

生前、車が大好きであった男性のことを想い、家族が副葬品として「愛車」を選んだようです。

クレーンまで持ち込んだ大掛かりな埋葬であったようで、さすが、経済発展めまぐるしい中国らしいニュ-スです。

中国における埋葬

もともと中国では、儒教の影響を強く受け「土葬」という埋葬方法が中心であったようです。

しかし、政府が「火葬」を推奨していることもあり、近年の中国では「火葬」も大分多くなってきたようです。

特に、都市部では墓地の価格も上がり、昔のような「土葬」に付すことが難しくなっているようです。

この墓地は、(容易ではなかったとは言え)車1台が入るほどの広さで合ったわけですから、この男性の家は裕福であったのかも知れません。

中国の車事情

日本で「車好き」と言うと「カーマニア」的なものを思い浮かべます。フェラーリやカウンタックなどのスーパーカー。

または、トヨタ2000GT、ヨタハチ(トヨタ・スポーツ800)、エスロク(ホンダS660)などの往年のスポーツカー。そういう車に憧れる人たちです。

しかし、上記の中国の男性の車は普通の乗用車(写真で見る限り)であったようです。どうやら、日本で言う「カーマニア」ではなかったようです。

今や、中国は自動車生産台数世界一の国となりました。

昨年の四輪車生産台数は2370万台、うち乗用車は1990万台ほどとなっています。

アメリカの乗用車生産台数が425万台ほどなので、自動車生産台数でダントツの世界一となっているわけです。
「日本自動車工業会」 より)

一方で、中国の人口千人当たりの車の保有台数は91.44台で、世界で96位という決して高いものではありません。
「グローバルノート」 より)

庶民にとって、まだ車は決して身近な存在とは言えないのかも知れません。

まとめ

1958年3月に、スバル360という車が富士重工より発売されました。

今まで「高嶺の花」であった四輪車が、ようやく庶民の手の届くものとして生まれた代表的な車でした。

お父さん、お母さん、それに子供たちが、自分たちの車でドライブを楽しむ。そういうことが可能な時代となったわけです。

この中国での出来事を聞いて、そんな時代を思い起こしました。これから、中国も本格的な「車社会」を迎えることになるのでしょう。

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