川島なお美さん肝内胆管がんで死去、ワインと葉巻の日々が体を蝕んでいった?

芸能・スポーツ

今最も話題に上っている女優、川島 なお美。

でも、実際のところ若い人たちは彼女がどんな人か、よく知らないのではないでしょうか。

彼女の人となりを調べてみました。

川島なお美とは

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若い人たちにとっては「ワイン通ぶったおばさん」という認識の人が多いと思います。

マスコミも最近の彼女をそのように扱っていました。

「最高級ワインを見抜けなかった」「ワインのド素人が通ぶっている」という捉え方だったのは、過去の記事などを見ればよくわかります。

それが、今回亡くなった途端、美談がこれでもか、というほどどんどん出て来ますね。

マスコミが異常加熱しています。

若い人たちはもっと冷静です。

シェフの妻を集めた「シェフ妻会」を主宰し、セレブ気取りだ、ブログで自慢話ばかりしている、と以前からネット民には叩かれていました。

最後に言ったとされる「できたら再婚しないでね」はあまりに身勝手だとか、略奪愛するような女性は不幸になるんだ、最後の会見のガリガリな腕を見て、「気持ち悪い。

女優なら隠すべきだろう」など、かなり厳しい意見が散見されます。

もちろん、彼女の生きざまに感動した人の方がはるかに多いのですが。

彼女は1960年11月10日生まれ。

青山学院在学中に女子大生DJとしてデビュー。

1982年に「お笑いマンガ道場」でレギュラーとなり、その美貌と知性、マンガのうまさでキャンパス・クイーンの名を欲しいままにしました。

ところがそのイメージが後にあだとなり、ぱっとしないまま10年以上不遇の時を過ごします。

ようやく彼女の名前がマスコミに再登場したのは1997年の「失楽園」。

既に36歳になっていましたが、セクシー女優という新たなイメージを確立。

でも、「セクシー女優」というのは非常にあやうい立場です。

かのマリリン・モンローですら、自分の美貌が衰え、人気がなくなっていく恐怖に耐える事ができませんでした。

モンローはダイエット・ピルとドラッグでぼろぼろになっていったのです。

川島さんの場合、それがワインだったのかもしれません。

徹子の部屋で「飲んだくれて帰って、玄関で意識不明になって、目覚めたら再度飲む」という事を繰り返していた、と告白しています。

しかも、女優は太ってはいけないから、と一日一食で、空腹をワインで紛らわせていたといいます。

アルコールとガンの関係は

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国立がん研究センターによると、飲酒によって日本人のガンリスクは確実に高くなるそうです。

最新の研究で、飲酒量または飲酒頻度が多くなるほどリスクも高くなることがわかっています。

また、WHOの評価では、飲酒は肝臓・大腸・食道などのガンの原因になるとされています。

アルコール自体にも発がん性があるそうです。

川島さんが患った「肝内胆管がん」は一種の肝臓がんです。

原因は不明とされていますが、肝臓に負担がかかることで起きることは間違いないようです。

アルコールの過剰摂取が肝臓の機能を狂わせること、しかもそれが空腹時であれば更に負担がかかることは明白です。

アルコールが肝臓で分解されて出来る成分にアセトアルデヒドがあります。

これは発がん性物質です。

通常は肝臓がこのアセトアルデヒドを無害化するのですが、上手く無害化できないタイプの肝臓を持つ人がいます。

肝臓内にずっとアルコールが停滞し、アセトアルデヒドがずっと作られてしまうのです。

このタイプの人には「顔色が変わらない」「ずっと陽気」「次の日も酒臭い」などの特徴があり、他のタイプの人に比べ、ガンになる可能性がずっと高くなるそうです。

また、肝臓がんとタバコは直接関係がないとされていますが、川島さんは葉巻を吸っていました。

葉巻はフィルターがないため、吹かすだけでもニコチンが吸収されます。

煙を肺まで入れた場合、その発がん性は非常に強くなるとされています。

女優としての誇りとプライドが彼女をアルコール漬けにしてしまったのだとしたら、それはあまりに失うものが大きすぎる選択だったのではないでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。

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