HKT48指原莉乃さん、アイドルの「恋愛禁止」に異議あり?

芸能・スポーツ

9月18日、東京地裁において、あるアイドルに対して65万円の損害賠償金を支払う命令がなされた。

これは事務所側が、アイドルが事務所との間で交わされた「恋愛禁止条項」に違反したとして起こした訴訟に対する判決である。

この問題に対し、HKT48の指原莉乃さんが異を唱えたことが話題となっている。

事件の概要

主に秋葉原を中心として活動していた女性アイドルグループの少女(17歳)が、ある男性ファンとホテルで密会した。

その事実が公になったことでグループは解散することになり、グループ解散に伴う損害を事務所側が提訴したものである。

裁判所は、少女の「恋愛禁止条項」に違反した行為とグループの解散との因果関係を認め、少女側に損害賠償の支払いを命じたというものである。

裁判に対する疑義

この判決に対しては「恋愛禁止条項」自体が人権侵害に当たるという指摘もあるようである。

そもそも、「寝る」「食う」「恋愛する」という3つの欲望は、人間が人類として生存していくために絶対に必要なものである。

「寝る」ことを禁止された条項を盾に取り、その違反という理由で損害賠償請求されたら、どうであろう?恐らく、「公序良俗」に反する規定として、その条項そのものが「無効」という判決が出されたのではないかと思う。

なぜ、「恋愛禁止」は合法的なのか、その点を明らかにしてもらいたかったと思う。

指原莉乃さんの見解

このニュースを知ったHKT48の指原莉乃さんが、「ちょっとやり過ぎじゃないのかな」とコメントした。

指原莉乃さんと言えば、自らもAKB48「恋愛禁止」の掟を破り、HKT48への移籍という苦い過去を持つ人物。

「そんな指原莉乃さんだからの意見じゃないの?」という見方もあるかも知れない。

指原莉乃さんは「口約束とかでどうにかしてほしい。お金の問題まで行くとは・・・」とも語っている。

「ネタ」でいいんじゃないの

個人的には、アイドルグループが「恋愛禁止」を謳うことに異論はない。

「自分の応援するアイドルが、異性とホテルに入り浸っている」というのであれば、確かにファンの気持ちは萎えてしまう。

だから、ファンとの特殊の関係を維持するために「恋愛禁止」を掲げることは一つの戦略であるかもしれない。

しかし、それは戦略であり「限度」がある。

指原莉乃さんは、そういうことを言っているのではないかと思う。

指原莉乃さんは、事件(?)後も多くのファンに支えられている。

吉永小百合さんが結婚したからと言って、「サユリスト」達が離れていったという話もあまり聞かない。

秋元康さんも言っているではないですか。

「恋愛禁止条例はロマンスの導火線」「いけないとわかっても、もしあきらめられるなら本当の恋じゃない」(AKB48「恋愛禁止条例」より)

人生、おおらかに生きていこうじゃありませんか。

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