インドで牛を食べて100人から集団リンチ、ヒンドゥー教では牛は神聖な生き物とされている

事件

9月30日インドにて牛を食べたと思われる男性が大勢の人から殴られ殺されるという事件がありそのうち6人が逮捕されました。

殺された男性はムハンマド・アクラクさんで100人ほどの集団に家から引きずり出され殺されたそうです。

同居していたアクラクさんの息子も集団で暴行にあい病院に運ばれ、重傷のようです。

ヒンドゥー教の教えではもともと食生活の中で肉をなるべく食べないようにする戒律があります。

その中では牛を食べることに対して、一番厳しくその理由として、ヒンドゥー教の3大神の「シヴァ」、「ブラフマー」、「ヴィシュヌ」のなかのシヴァが牛に乗っていたといわれることから牛は神聖なる神の使いとしてあがめられているので牛肉を食べることを禁じられているのです。

ですので今回の事件を起こした集団は厳しい戒律をいままでしっかり守ってきた信者なのでしょうね。

ですがごくわずかですがヒンドゥー教の教えを守っている人でも食糧不足で牛肉を食べる人がいます。

もし今回殺された彼がそのわずかな牛肉を食べる人だった場合宗教的にはこの問題をどうとらえるのでしょうか。

そもそも殴殺とは

殴殺とは文字の通り殴り殺すころをいうのですが直接の死因になることは少ないでしょう。

頭を殴られることによる脳内での出血が死因につながったり内臓を殴られることで嘔吐物がのどに詰まり窒息したりなどどちらにしろ苦しむ死に方という点に関しては同じですね。

警察の動き

今回は6人逮捕ということですが、インドの刑法では宗教による理由から殺害などはどういった判決が下るのか気になりました。

逮捕された6人も警察が通報から駆け付けた時にまだ暴行を加えていた6人なのでしょう。

人を殺してでもヒンドゥー教の教えを守りたい教徒は精神や自分の意思が非常にいろんな意味でも強いですね。

まとめ

今回の記事ではインドの牛肉を食べたことが原因ではじまった殺人について書かせていただきましたがこういった海外での宗教上(食べ物が原因)のタブーを犯されて人が死ぬということに大変驚きました。

日本では全体的に宗教に関しては無関心なイメージがあったので国によってここまで違うのかと自分の中で印象が強かったです。

こういった理由で殺された場合遺族はどのような考えを持つのかが私の中で気になりました。

「神聖な牛を食べたからしかたない」と思うのでしょうか。

ただ宗教が理由で人が死ぬということはあがめられている神も喜ばないと思いました。

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