巨人原監督退任へ! 永遠の若大将・・・第17代巨人軍監督『原辰徳』的美学

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プロ野球巨人軍の巨人原辰徳監督が、今期限りで退任するという噂が流れています。

今季が2年契約の2年目で、また、今期の優勝が無くなったというのも理由のようです。

巨人軍監督

アンチ巨人の方もいらっしゃるとは思いますが、やはり巨人軍は日本プロ野球を牽引してきた球団であり、その監督はプロ野球の「顔」的存在であったことも間違いないと思います。

歴代の巨人軍監督しては、(戦後の1947年以降でも)

三原脩(修)、水原茂、川上哲治、長嶋茂雄、藤田元司、王貞治とそうそうたる人たちが監督を務めてきました。

原監督

そして王監督の後を任されたのが現監督である原辰徳さんでした(途中、2004年~2005年は堀内恒夫さん)。

その期間は、通算12年にも及びます。

それは、長嶋監督、川上監督に次ぐ長さとなっています。

その間、リーグ優勝7回、日本一3回という結果も残しており、この成績は、まさに名監督と言っても良いと思います。

また、2009年の「ワールド・ベースボール・クラシック」においては、「サムライジャパン」の監督として、見事、優勝を果たしています。

原辰徳的美学

王貞治さんが現役を引退したのが1980年。

そして、その年のドラフト会議で、原辰徳さんの巨人軍1位指名がなされたのでした。

長嶋、王の後を継ぐ、1980年代の巨人軍4番打者となったのです。

しかし、原辰徳さんの野球人生は、決してスター街道ではなかったと思っています。

入団時から数年は、確かに「栄光の巨人軍4番打者」としての輝きを放っていました。

特に、1990年以降でしょうか、4番打者としての輝きが段々失われていったと感じています。

怪我もあったのでしょうが、成績も振るわない年も多くなり、そんな4番打者にファンからは冷たい声も浴びせられることも多くなりました。

巨人軍の4番打者に長嶋や王の面影を重ねてしまうファンも多かったからかも知れません。

しかし、原辰徳さんは巨人軍の4番打者として立ち続けました。

引退の時、「巨人軍の4番打者には何人も侵すことが出来ない聖域がある」と語っています。

長嶋、王が「神」であったなら、原辰徳さんは「人間」であったのかも知れない。

引退発表後の試合では、原辰徳さんに多くの声援が寄せられました。

「人間・原辰徳」の美学に人々が気づいたからかもしれません。

新しい時代

原監督の後任として江川卓さんの名前が上がっているようです。

江川卓さんは、「江川問題」以降のイメージが、なかなか払拭できず、不運な野球人生を送ってしまった方だと思っています。

そんな江川さんの監督姿も見てみたいという思いはあります。

しかし、野球界を見渡すと桑田・清原がいますし、松井秀喜もいます。

「40年会」の人たちもいます。

かつて甲子園を沸かせ、プロ野球で活躍してきた人たちも、もう監督姿が似合うようになりました。

そろそろ、プロ野球も「新しい時代」に向かって進んでいく時が来たのかも知れません。

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