第27回出雲駅伝、無事に開催! 優勝は序盤から順調な滑り出しを見せた青山学院大学!

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去年は台風の影響が強く中止となった出雲駅伝ですが、今年は無事に開催されました。

今大会で優勝候補と見なされている青山学院大学への注目度はかなり高く、各スポーツ紙が速報を出しています。

そして前評判通りに青山学院大学が順調な滑り出しのまま優勝しました。

荒天で大会が中止になった去年度

例年、晴天の特異日とされていた体育の日ですが、去年はそれが外れてしまい、もろに台風の影響を受けてしまいました。

荒天が理由でこのような大きな大会が中止となったのは、どうやら戦後では初めてのことだったようです。

とくに「大学三大駅伝」の一つと数えられている出雲駅伝では、テレビ中継なども予定されており、かなり大規模な人数が裏方として動いていました。

しかしながら、出雲市が万が一の事態に備えるということで大会は中止、前代未聞のこととして話題となりました。

参加選手への安全に対する考慮の基準はどうなっているのか

ここで少し疑問に思ったことがあります。

運動部系の活動は何かと体罰などで問題視されがちです。

それにも関わらず、大きな大会となると参加選手への安全面が一部スッポ抜けているように思うことがあります。

例えば、今回無事に開催された出雲駅伝ですが、正月の名物である箱根駅伝は戦時中を除いて、天候が理由で中止になったことはありません。

おそらくテレビ中継や多くのスポンサーが入っているような大きな大会では、大抵、天気が理由で中止にはなりにくいでしょう。

経済的な損失が大きいということもそうですし、参加選手にとっては長い間、目標にしていた大会ですから、ちょっとやそっとのことでは中止にさせたくない、という気持ちも理解できるものです。

しかし、昨今の自然災害状況を見ていると、参加選手の安全面を考慮していないようにも思えてしまうのです。

後味悪いイメージがつきまとうよりも潔い決断は評価されるべき

2014年度の出雲駅伝の中止決定は大きな勇気が必要であったでしょう。

全国規模のテレビ放送局のスタッフが全員準備万端で構えており、当日の朝には開催決定という通知がなされていたようです。

しかし、出雲市はギリギリまで状況を見極め、最終的には中止の決断をしました。

当時の台風の影響は慣例にならえば、中止するほどの規模ではなかったと言いますが、このような前例を作ったのは評価されるべきだと考えています。

なんらかのトラブルによって選手たちが倒れたりケガをしたりといった事態に備えて救急スタッフもいますが、自然災害を想定した大会規定は、ひょっとしたら無いのでは? という疑いすらもってしまいます。

今年度は嵐に見舞われることなく開催された駅伝大会ですが、今後は競技中の選手の安全だけではなく、大会そのものに関する安全規定を明確に作って欲しいと願っています。

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